初めまして。平成26年4月より大宮双愛病院の院長として就任いたしました本田と申します。長らく住み慣れた栃木県から、両親・親戚が暮らす街「大宮」に戻ってきました。縁があって、両親の住居から近い病院「大宮双愛病院」で医療を行うことになりました。
前職まで医師となってから変わることなく大学病院一筋で勤務してきました。腎臓を含む泌尿器科を専門として高度先進的な医療に従事するのみならず、教育・ 研究などにも精励してきました。直近の3年半は獨協医科大学日光医療センターの副院長、泌尿器科教授としての職責も果たしてきました。これからは、今まで の専門医療(腎臓・泌尿器科を担当します。ホームページを参照下さい。)を提供するのみならず、地域医療にも従事します。
地域医療とは何か。地域医療の目的は、地域の全ての人々が人間としての尊厳が尊重され、住み慣れた地域で最愛の家族と地域の人々に囲まれながら、安心していつまでも暮らすことを、医学を通じて支援することです。
私のここでの使命はこの地域医療を実践することです。また、大宮双愛病院の基本理念である「親切な医療と和」による患者さんとの信頼づくり、地域医療機関との連携による地域完結型医療の担い手として、地域のため、地域とともに大宮双愛病院の発展を目指します。
今 後、地域のみなさまのご意見・ご助言も頂き患者さんの目線で、まずは病院の内部をリフォーム、リノベーションします。変わらない職場に病院の発展はありま せん。楽しく明るく働けるバリアフリーの職場で職員が一丸となって地域に信頼される「大宮双愛病院」として新たなチャレンジを行います。大宮双愛病院をか かりつけとしている患者さん、ご期待下さい。あらたに、病院にかかりたいと思われた患者さん、ご信頼下さい。ともに元気でこの地域で暮らし、活力ある地域 としましょう。
取り急ぎ簡単な挨拶のみにて失礼致します。