小児科医の のほほん日記
もしもし その2
2019-08-26
前回 聴診が重要だとお話ししましたが
ギャン泣きされていると 聴診器でも聞き取れません
でも 泣いていても 必ず息を吸う瞬間があります
その時を逃さずに よーく聞いていると 一瞬でも
パリパリッ、とか ヒューッ、とか聞こえることがあります
もちろん あまりにひどい泣き方だと
聞こえない場合もあります
一瞬でも 泣き声を止めるために 気をそらす工夫はしますが
難しいことも多々あります
お母さんが トントンして
泣き止ませようとしてくれるのですが
この トントンは
聴診時には響いてしまって 逆効果なのです
必死に聴診しているときに これをされて
「ごめん。トントンやめて
」と 言ってしまい
気分を害された方も いらっしゃるかもしれませんが
ごめんなさいね。そういうわけなのです
もしもしその3では 経験談をお話ししましょう
もしもし その1
2019-08-20
夏到来!!
2019-07-30
このところの外来は手足口病とヘルパンギーナが半分くらいを占めています。
ヘルパンギーナって、、、 またまた変な名前ですね!
由来ってなんだろう?検索してみました
ヘルペス(水泡)+アンギーナ(のどの炎症、とか叫び声を上げる)のようです
でも、原因はヘルペスではなくエンテロウイルス属のコクサッキーとか
エコーウイルスによるものが多いです
今年は、発熱とのどの奥にプツプツができて、
「ヘルパンギーナですね、お熱が3日くらい出ることが多いです。」といって
返したお子さんが
翌日お熱が下がって手足や口にぷつぷつが出て、
「あら、手足口病だったのね~!」という子が何人もいました!!
のどが痛いときは
プリンやぜりーなど飲み込みやすいもの
飲み物も、すっぱいものはしみるので避けましょう
医者のこぼれ話①-2熱性けいれん
2019-07-24
小児科医になり数年後の当直時
「すぐ来てください
」
と 病棟から呼ばれ 駆けつけると
入院の子が けいれんを起こし
研修医がマウスツーマウスで人工呼吸をしていました
顔色は真っ青 強直性のけいれんで
呼吸が止まったように見えたようです
私がすぐに処置し治まりましたが。。。
数年前の自分と重ね合わせ
私も小児科医になれたんだなー
と思いました
医者のこぼれ話①熱性けいれん
2019-07-13
手足口病って?!
2019-07-01
ユニークな名前ですよね
その名の通り
手足や口の中にぽつぽつができます
肛門のまわりにもぽつぽつができます
だいたい1週間くらいでおさまります
熱は出ない子も多いですが
まれに無菌性髄膜炎をおこすことがあるといわれているので
熱がつづいて嘔吐したり、頭を痛がったり、ぼんやりしていたら
要注意です
特効薬はありません
口内炎が痛いと食べれなくなる子もいます
のみやすく、しみないものをあげて脱水にならないようにしましょう
唾液や便からうつります
しっかり手洗い消毒をしましょう
梅雨ですね
2019-06-29
本格的な梅雨になってきました
昨年のような大雨被害が
出ないことを祈るばかりです
先日 テレビで手足口病が全国的に急増している
と放送されていました
うちの病院でも
ぽつぽついらっしゃいます
次回 手足口病についてお話しますね
ブログ始めました
2019-06-20
大宮双愛病院小児科医の
佐藤裕美です。
ブログ
を始めることにしました。
大宮に来て20数年、地域のお子さんの健康維持のために
日々、がんばっております
。
更新は不定期ですが
ときどき のぞきに来てください。
今後とも どうぞよろしくお願いします




